途方に暮れなずむ

途方に暮れていたり、いなかったり。

もやもやに効くチョコレート

今朝も、変わらずラスト2分欠けた朝ドラ。今までとちょっと違うのは、支度が済んだらソファに座って視聴する気になったこと。

出発時間が迫り、電源オフ態勢に入ったあたりで、元夫婦の思い出シーンのオンパレードが始まる。現在のふたりもやるせなければ、電源ボタンを押さねばならん状況もやるせないし、それら思い出シーンを知らないくせに連日見事なまでにもやもやしている私が何よりやるせない。

無事に乗り込んだ電車が地下に潜った途端、感情を支配され、朝からお疲れなおばさんの顔が窓に映ってゾッとする。

 

職場の人に貸していた本にラム酒入りのチョコレートが添えられて戻ってくる。茶封筒に一緒に入っていたため、受け取った時にはまったく気づかなかった。・・・何やら札束を受け取った政治家と同じようなコメントだけれども。

残念な人だと思われただろうか。遅ればせながら、お礼のメッセージを送る。