途方に暮れなずむ

途方に暮れていたり、いなかったり。

蒸す

外は、糸のように細い雨が降り続いている。

外干しの方が断然気持ちいいのになあ、とぶつぶつ言いながら、洗濯物を浴室に閉じ込め、乾燥機任せにする。それから、部屋の窓を少しだけ開けて、空気を入れ替えを。この行為は、空気の入れ替えと湿気の招き入れのどちらに重きをなすのかわからない。ただ、今は少しでも新鮮な空気が欲しい。

昨夜降って湧いた懸念事項。その続報が今日の夕方になってもたらされる。最悪の事態は免れた模様。いろいろと悪い方へ悪い方へと想像を膨らませていたので、ひとまずほっと胸を撫で下ろす。大事に至らなかったことに安堵しつつ、改めて気を引き締める。

亀ペースで進行中のタンクトップ、そろそろ本腰入れて編まなくては。細いオーガニックコットン糸での模様編みは、気を抜くと些細な間違いをしてしまうので、集中力が必要。

f:id:yuyakesango:20210516192549j:image