途方に暮れなずむ

途方に暮れていたり、いなかったり。

玉乗りピエロたちの勇退と懐かしの音楽と

雨の音で目を覚ます。

午前中は土いじり。植え替え用に買っておいた培養土が足りるか足りないか微妙なところだったが、計算したかのようにぴったりと使い切れた。気分が良いので、2つで100円だった謎の植物も家移りさせようかと思い至る。ひとつはゴムの木系、もうひとつはなんの植物なんだろう・・・ヒョロいが、なかなか生命力強めなやつだ。何度か水分補給を忘れて、図らずもカッスカスの刑に処してしまったことがあるのだけれども、いつもしれっと姿勢良く立っている。だらけた姿を見せないあたり、尊敬に値する。茶色っぽくなってしまった苔玉から慎重に外して、観葉植物用の土を入れた小さめのポットへ。苔玉の上より過ごしやすければいいのだけれど。

ラジオから藤井風の「きらり」が流れる。この曲を聴くと、MONDO GROSSOだとかbirdを思い出す。ジャズ、ソウル、ボサノバ、R&B etc.いろんな要素が詰まったクラブ・ミュージック、といった具合の、20代の頃によく聴いた音楽だ。すっかり懐かしくなって、Spotifyのお世話になる。ひと昔前なら、レンタル屋さんに走るところ。便利な時代になりましたとさ。

f:id:yuyakesango:20210604192918j:image

↑この度、玉乗りを引退された方々。