途方に暮れなずむ

途方に暮れていたり、いなかったり。

坂の途中で立ち止まる

体調、下り坂。寝不足なのもあって、どうにかこうにか一日をやり過ごしたという感覚しかない。普段できていることができず、そんな自分を不甲斐なく感じる。こんな風に気分が沈むことが増えた。決してこれから先がずっとこうだなんて思わないけど、「また普段の調子を取り戻せるよね?」「大丈夫だよね?」と自分で自分に繰り返し確認している。

 

棚の隅っこにお灸を発見。数年前にハマっていた時の残りが数個、ひっそりと生きながらえていたようだ。私のことだから、使い切ってしまうのがもったいなくて、そのうち買い足すつもりがすっかり忘れてしまったのだろう。何だかもってこいなタイミングな気がして、肩井、合谷と三陰交に据えてみる。久しぶりの蓬の香りに幾分か癒される。また始めてみようかな。