途方に暮れなずむ

途方に暮れていたり、いなかったり。

台風

雨井さんとの休日が終わる。連休とはいえ、こんな状況なので、リサイクルショップや植木屋さんあたりに連れて行ってもらうという地味な過ごし方をした。捨てようと思っていた洋服20点は、4,400円になった。何点かは「これはお値段がつけられません」と返されることも覚悟していたので、全て捌けて上機嫌。フリマアプリなんかを使えば、きっともっといいお値段がつくのだろうけど、あいにくそのようなテクは持ち合わせていないので、良しとする。

 

毎回決まって朝の7時ごろ帰って行く雨井さん。今朝は台風で交通機関が止まっては困るということで、知らない間にいなくなっていた。6時20分には新幹線に乗ったとの連絡が来たので、相当早くに出かけたのだろう。何度も鳴る緊急アラートで寝不足だったせいで、明け方の出来事にはまったく気づかなかった。お見送りできないまま人がいなくなると、夢を見ていたような気持ちになって、少しさみしい。

 

今年も金麦のカレー皿が届く。今回は、瑠璃色と真朱の2枚。我が家には、食器棚というものがなく、食器はレンジ台に収納できる分だけでやりくりしている。シーズン毎に増殖する金麦皿をどうするかぼちぼち考えなければいけないなあと思ったり思わなかったりしている。

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