途方に暮れなずむ

途方に暮れていたり、いなかったり。

すべて雨のせい

朝からどしゃ降り。よりによって出勤の時間帯が一番雨がひどく、駅に着くまでにびしゃびしゃになった。

不快ついでに少しばかり毒を吐きたい。週に2回ぐらい電車で隣になる男性がいる。白髪の、60手前ぐらいのサラリーマン(←たぶん。なんせ隣なので、じっくり観察することはできない)。その人がいつも着席するや否やスマホでゲームを始めるのだが、横向き画面で、なかなかに動きが激しいのである。私はたいてい彼の右側に座っているので、彼の攻撃?か何かの度にいちいち腕が当たるのがとても気になる。さっさと戦いに敗れてライフを使いきればいいのに、と思うが、なかなかの奮闘ぶりである。お盆休みの間にクリアしてくれたらなあ。

どうにかこうにか職場にたどり着いてから、とりあえず手持ちのハンドタオルで濡れたズボンの裾を拭いたものの、変わらずのびちょびちょ具合に早くも帰りたくなる。置き靴に履き替えたら、少しだけマシな気持ちになった。