途方に暮れなずむ

途方に暮れていたり、いなかったり。

静寂

送別昼食会が開かれた。会議室にて豪華(やや、ね)お弁当の会。本来ならば飲み会で盛り上がるところ、コロナ対策も緩和されてきてはいますけれど、でもねぇ・・・ということで。挨拶や記念品贈呈が終わり、いざ「いただきます」とマスクを外すとともに始まる黙食タイム。こんな時まで貫くこともないんだけど、皆もうすっかり習慣化しちゃってるものだから仕方ない。その静けさたるや、たくあんを噛むことに恥じらいを覚えるほどだった。騒がしい送別会は遠くなりにけり。

 

ここのところ、週間天気予報を注視している。最低気温が安定して10度を超えるようになったら、植物たちをベランダに出す作業が控えているからだ。冬眠中とは言え、冬の間はリビングに多数の植物が鎮座して、静かに暖かな季節の訪れを待っていた。

 

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↑3月。冬眠から目覚めかけ、カップケーキみたいだったデシドゥア蓬莱島。

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↑右側が現在のデシドゥア。成長目覚ましい多肉質の枝。ここから放射状に広がってくる。左側は、友情出演のギラウミニアナ。枝の黄色い部分は、おそらくうちに来てから伸びた部分。葉も昨年より少し大きくなった印象。

 

早く外に出してしまいたいような、出したくないような。今宵もお酒を飲みながら、緑なやつらを眺めるのです。