途方に暮れなずむ

途方に暮れていたり、いなかったり。

引き続きザワついている

あれこれ考えた結果、今朝はいつもより2本早い電車に乗って、いつも通りの駅で下車した。地上に出た瞬間、大雨の中、目の前に警察関係車両がでーんと停まっていて、たくさんのバリケード的なものとともにたくさんのお巡りさんの姿が。やはりサミット開催期間前より警備体制がグレードアップしている。懸念していた横断歩道も、お巡りさんに誘導してもらって無事渡ることができ、始業時間までに職場にたどり着けた。

同僚によると、昨日の夕方は、丁度、某首脳(バイデン大統領ではない誰か)の移動と重なり、信号がすべて赤になって足止めされたらしい。そんな中、地元のおばさんが「ちょっと!はよ行かんとバスが行ってしまうんじゃけど!」と警官に詰め寄る場面があったんだとか。ある意味、世界に立ち向かっている。強いな、おばさん。

明日は、ゼレンスキー大統領まで来広されるとのこと(急遽、とのことだが、本当だろうか?)。すでに厳戒態勢マックスな気がするけど、ここに来て更なる緊張感。何かあったら、本当に取り返しのつかないことになる。

・・・そんな今日は、冗談じゃなく5m間隔ぐらいで、しかも歩道の両側にお巡りさんが立っておられた。あまりの非日常的な光景に、私は、不謹慎ながら大奥っぽい気分を味わえたことをここに密かに記しておく。こんなこと、もう一生ないぞ。

そして、今日は北海道警のお巡りさんも見かけた。記録更新。埼玉県警のお巡りさんに「こんにちは」と挨拶をしてもらった際、一瞬、例の質問(県外からのパトカー等の移動方法とかいろいろ)をするチャンスではないかと思ったけれど、「埼玉だし、微妙」と、挨拶のみでスルーしてしまった。言い訳になるけど、もう頭の中は、秋田とか北海道とかでいっぱいだったから。千載一遇のチャンスだったのに!埼玉だって十分遠いのになあ。もうチャンスは訪れないだろうなあ。後悔しかない。

 

気を取り直して、植物のこと。もうすっかり暖かくなってきたというのに、いっこうに休眠から覚めないアデニア・グラウカが非常に気になっていた。昨年は、2月に強剪定をして、4月の初めには芽が出ていたというのに、今年はうんともすんとも言わない。さすがにさらなる強剪定をするわけにもいかないので、2週間ほど前に古い枝を切り落とし、塊根だけにしてみた。すると・・・

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来る!きっと来る!丸で囲んだ部分ね。おそらく間違いないはず。でも、これって、毎年どこか剪定しないと芽は出ないってこと?

寝坊助は他にも、このアデニア・グラウカの上部分を挿木にしたもの、パキポディウムグラキリス、フィランサス・ミラビリス、オペルクリカリア・パキプスといったところ。こう見えておばさんは気を揉んでいる。