途方に暮れなずむ

途方に暮れていたり、いなかったり。

仕事始め

本日より、とうとう通常営業。出勤前にからだが反抗期を迎え、何度もトイレに行く。冷え対策も兼ね、ゆったりしていて、お腹や腰まわりも暖かい自作のカーディガンを着て出かけることにする。

 

職場では、私と同様に未だこころを自宅待機させている人たちに、どんな年末年始を過ごしたのか訊いてみた。皆、ほどよく酔っ払って紅白の途中で寝落ちしてしまった、とかいったような内容だった。だよね。

ちなみに、私は、途中のお風呂タイム以外は紅白完全制覇(今回はガキ使がなかったので、心ゆくまでテレビジョンを占領できた)。そこから、吉田類氏の酒場放浪記スペシャルに飛び移って、カウントダウンをご一緒させていただいた。雨井さんお気に入りの寺澤ひろみさんがハーモニカを演奏している映像も見ることができて、盛り上がった。

 

届いた年賀状で、同級生が保育園の園長になっていたことを知る。一旦、普通の会社員を経て資格取得、就職をした苦労を知っているので、感慨深い。と同時に、もう園を任せられる年代になったのかと愕然とする。時代が違うのも勿論あるだろうけども、自分の描く園長像は、どうにもこうにももっと年配なのだ。細身でちょっと乙女な友だちが園長である状況を思い描けなくて、人知れず苦しむ。