途方に暮れなずむ

途方に暮れていたり、いなかったり。

2021-12-01から1ヶ月間の記事一覧

チュウイングな人

自分がガムで風船を膨らます様子を見守るように、と中くらいの人から命じられた。 正直なところ、中くらいの人は少々アレだ。ここだけの話、不器用さんなのだ。つまり、任命された時点で間違いなく長丁場になることが約束されたのである。案の定、中くらいの…

瞼が閉まりたがっている

かーさんから、中くらいの人のクリスマスプレゼント用に送金する、との連絡が入る。中くらいの人が塾から帰宅したタイミングでお礼の電話をさせたところ、「ばーちゃん、まだお金送ってないってよ」とのこと。完全にフライングだった。たしかに、文面には「…

ここらでひとつ年忘れ

小さな小さな忘年会と銘打って、牡蠣を食べに出かけた。こんな機会はなかなかないので、「なんとなく牡蠣」ではなく、「これぞ牡蠣」を堪能するべく、初っ端から牡蠣の3種食べ比べを注文。それはそれは立派な牡蠣が氷の上に3つどっしり鎮座している姿は、宝…

プレゼント

アデニウム・アラビカムの花が咲いた。本来、花は4月から9月頃に咲く植物のはずだが、11月に落葉し始めてから蕾をつけ、無事開花に至った。とは言え、本人もさすがに焦っているのか、蕾から開花までの日数が夏場より短いようだった。実は、蕾はもうひとつあ…

続・整体ジプシー

自分のカーディガンを編みすすめることにふつふつとボルテージが上がってきた。ゆったりとしたカーディガンの右前身頃から、後ろ身頃、左前身頃までをぐるりと編むのは、なかなかのロングドライブだ。けれども、数段おきに柄が入っているので、前進している…

コントロール不可

12月に入り、職場にもようやく暖房が入るようになった(ただし、温度設定等不可)。日が差さないうえに換気のために窓を開けているので、日中の室温は外気よりも低い。そんな事態からは、とりあえず脱却できた。机に触れる手首まわりは相変わらず冷たいので…

学業の場巡り

先週水曜日の話。 学校にて三者懇談。担任から成績及び今後の予定等の説明を淡々と受ける。 帰宅後、洗濯物やら片付けをして、夕方より塾にて面談。明るくて、「どんと来い!」的な塾の先生からたくさん力強い言葉をいただく。中くらいの人と私は、ネガティ…