途方に暮れなずむ

途方に暮れていたり、いなかったり。

はじめての胃カメラ

健康診断で引っかかり、消化器科にて胃カメラ

事前の話では、10こまでであればその場でポリープを切除してもらえるとのことだった。まさかそんなにたくさんあるわけないじゃないかと高を括っていたところ、なんとまああるわあるわで、13こも発見された。しかも、10こ目は途中で見失ったとかで、つまり私の胃には4こほどポリープが現存していることになる。次点の11位を繰り上げ切除してもらっても構わなかったのだがなあ。

来年も健康診断で引っかかるのだとしたら、もはや最初のバリウム検査は単なる儀式でしかない。潔く追加料金を支払って、はなから胃カメラを入れてもらった方がいいのではないか。

 

以下、怖がりかつ忘れっぽい自分向けに胃カメラ検査前のあれこれを書き残しておく。今回、はじめて経験するにあたって、とてもとても不安であったため。

  • 食道をきれいに流すための液体を飲む
  • ゼリーを飲む
  • ゼリーを喉の奥のあたりにキープ(5分×2回)
  • 胃の動きを鎮める筋肉注射
  • 点滴

その後の肝心な処置については、記憶があやふやであまり覚えていない。胃カメラの出し入れ時に想像していたようなおぇぇっという嘔吐反応はなく、自分史上最大?最長?のげっぷを何度かしたような気がする。朝8時30分頃に病院入り、目覚めたら昼前だった。結構な時間寝かせてもらっていたようだ。

帝王切開の時のような恐ろしい麻酔じゃなくてほっとした。