途方に暮れなずむ

途方に暮れていたり、いなかったり。

週末は、ほぼほぼひと月ぶりぐらいで雨井さんと過ごした。木曜日が休みの飛び石連休だったので、いつもより長い時間こっちにいられるかな、と少しだけ、ほんの少しだけ期待もしたけど、なかなかそういうわけにもいかないようだ。通常通り、金曜の夜更けにやって来て、日曜の早朝に去って行った。毎度、夢の中のようにふわふわしている。

 

どうやら私の中の浄化フィルター的なもの(注 もともと性能は良くない)がイカれてしまったようで、溜まりに溜まった毒素が毛穴やらちょっとした隙間からダダ漏れしている気がして仕方ない。わざわざ口を開いて、さらなる毒を吐くまでもない状態。さて、フィルターは目詰まりを起こしたのか、それとも破れてしまったのか。今後の自分を思って暗い気持ちになる。

 

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↑毒ではなく季節の花を口から出す羊。