途方に暮れなずむ

途方に暮れていたり、いなかったり。

悲喜交々 年度末編

初夏以来ご無沙汰していた友人と家飲み。

久々の再会に話題は尽きなかったが、知らない間に友人が手術を受けていたことには、びっくりさせられた。知り合って13年目になるだろうか。私たちももうそんな年頃なんだなあ。話す内容も、健康のこと、親のこと、子どもの進路のこと、などなど徐々に変わってきている。人から聞かされると「なんだそりゃ」だの「年寄りじみてるなあ」だのついつい自分と切り離して考えてしまうけれど、内省してみると、まあ実際そうなのである。以前と比べて、心身ともに草臥れることが多くなり、回復するにも時間がかかるようになった。ずばり、寄る年波には勝てない。

そんな流れの中で、送別会に2件参加した。大好きだった人を見送る会でもあったので、そのうち1件は真夜中過ぎまで大騒ぎ。終電を逃してタクシーで帰宅したのなんて一体いつぶりだっただろう。振り返ってみるも未だに謎のままだ。

今週末にも予定がひとつあったが、そちらの方は欠席させてもらうことにした。

 

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ペラルゴニウム・ミラビレ。たくさんの葉と花が飛び出しているのは、かりんとうみたいな小さな揷し木から。すごい生命力!

 

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アロカシア・ジャクリンには新たな葉が。今まで見た中で一番お行儀よい生まれ方をする葉。