途方に暮れなずむ

途方に暮れていたり、いなかったり。

季節

朝。夢を見ていて、はっとする。焦りながらの目覚め。いざ出勤という段になって、自分がこの時期に不適当なウールのセーターとこれまた出勤に不適当なジーンズを履いていることに気づいてパニック!という夢だった。無駄に疲労

 

今年もぼちぼち扇子を持ち歩こうと思いつき、開いてみたところ、思いの外、ヘリがぼろぼろになっている。そういえば、去年の時点ですでに少々気になってはいたものの、なんのこれしき、と思いつつ、ひと夏過ごしたのだった。今年は、さすがに切なさが許容範囲を超えている。本体はきれいなので、自力でどうにかならないものだろうかと、マスキングテープでの修繕に思い至るも、山あり谷ありの曲線にどのようにアプローチすれば良いのか分からず断念。世の人々は、扇子を数年ごとに買い替えておられるのか気になるところではある。

そんなこんなで、新しい扇子を購入。随分と迷ったが、色は青にした。出来るだけ長くきれいに使いたいので、ケースを自作。何年か前にかごバッグを編んだ際に余った和紙の糸で適当に編みあげる。ないよりましかな、といったところ。

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