途方に暮れなずむ

途方に暮れていたり、いなかったり。

ぽんこつ

駅のホームから、川を挟んだ向こう側に横一列に並んで延々手を振り続ける集団が見える。私は、長い間それを政治活動をする人たちだと思っていた。そして、最近になって、どうやら通園バスに手を振る保護者たちであることに気づいたのだった。間違った思い込みに、思わず声が出そうになった。思い込みは、こわい。視力低下も、こわい。ちなみに、いまだに肝心なバスそのものは目撃していない。

 

ドライヤーが壊れた。電源をオンにしても、動かなくなってしまった。しつこくオンオフを繰り返すと4回に1回は動いてくれるのだが、これは新しいドライヤーを買って来るまでの言わばお情けタイムだと理解した。事態は急を要するため、ネットではなく実店舗で購入した。今まで使っていたドライヤーと同機種の、グレー。前回のホワイトは汚れやすかった(多分、カラートリートメントの色が着いてしまうっぽかった)ため。

実を言うと、扇風機も1台不調である。こちらはまだ致命的ではなさそうなので、気づいていない体で過ごしている。先月から、自動車税だの授業料だの市県民税だのと出費が続いているのよ。いい子だから、ご機嫌さんで居て。

 

f:id:yuyakesango:20230621220239j:image

↑気に入っていたリネンのハンカチ。縁が擦り切れてきたため、補修して中くらいの人のお弁当包みとしてセカンド・ライフを謳歌中。