途方に暮れなずむ

途方に暮れていたり、いなかったり。

まあるくいくよ

サマーニットが完成。

今回は、ペルー産のタンギスという綿糸を使用。太めの輪針でザクザク編めた上に、袖つけのない編み図だったので、あらもう仕上がり?といった具合の幕引き。

 

今回、苦労したと言えるポイントは、以下のふたつ。

  • 玉によって、やたら継ぎ目の多いものがあった
  • 一目ゴム編みの作り目

ひとつ目については、14玉中の2、3玉だったので、たまたま運が悪かっただけだと思う。けど、調子良く編んでて、継ぎ目が連続して出てくると、なんとも腹立たしい。そして、最後の糸はじ処理の段階で腹立たしさ再燃。

ふたつ目については、いつだったかの日記にもちらりと書いたが、初めての試みだったため、慣れない動画を観つつ、どうにか乗り越えた。仕上がってから着てみたところ、たしかに従来の作り目よりゆったりしていて、特に今回の編み図に関しては最適な作り目だったように思う。

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マンボウか?パックマンか?といったかたちのニット。実際に着てみると、今っぽいゆったりシルエットで、決して異星人のようにはならない。からだに沿って落ちるので、今くるよ師匠にもならない。袖はついていないものの、肘の少し上あたりまでを安心カバー。自前の振り袖(=肉)は、いい感じに収納される仕様。