職場の人からパクチーをいただいた。この夏、我が家のベランダで栽培してみたものの、あまりの暑さにやられたか、ひょろひょろとしたのを数回収穫して終わってしまった残念ハーブである。「ちょっとしおれちゃってるかも知れない」と言われたが、しっかりした根までついた超一級品だった。これはもう下手に保存などにはしらず、フレッシュなパクチーにまみれにまみれてやろうではないかと闘志がわいてきた。
そんなわけで、トムヤムクン、パクチーたっぷりのフォー、パクチーよだれ鶏を作り、昼に夜にとパクチー祭りを開催した。
ちなみに、偏食の権化である中くらいの人には、特別メニュー「何の変哲もない焼きそば」を用意した。←写真は特に残していない。
↑コリアンダーシードとオレンジピールを使用したホワイトベルグ。安くて美味しい。
調子に乗って、これまた職場でいただいたぎんなんにも手をつけた。
翡翠のような美しさにうっとり。塩を振って食べた。気が大きくなり、ついでに全部殻を剥いておいてしまえと100個ほどもあるぎんなんと格闘することに。レンジで簡単にできる殻剥き方法とは言え、結構な労働となった。
泥のように午睡する祭りの後。