途方に暮れなずむ

途方に暮れていたり、いなかったり。

ベランダの攻防戦

ベランダが気に入られてしまった。お相手は、蜘蛛。あまり凝視できないが、足が長くて、からだの中央がアルミホイルみたいにギラギラしている蜘蛛のようだ。そこそこ大きい。

ここ2日ほど、朝起きてベランダに出ると、吊り下げ式の室外機と壁を繋ぐようにして、それはそれは立派な巣を編んでいる。雨傘を使って恐る恐る巣を払うのだけれど(そして蜘蛛はどこかに退散するのだけれど)、翌朝にはデジャヴである。何という種類の蜘蛛なのか、そして何か対策はあるのかが気になって、ネットで調べてみようかとも思ったが、出てくる画像のオンパレードに耐えられそうにないため、やめておいた。

今日も今日とて雨傘で払っていたところ、意を決した表情の中くらいの人が出て来て、塵取りと箒で蜘蛛を捕え、ベランダからポイッと追い出した。怖がりは、たまに思い切った行動をとる。これでもまたデジャヴは起こるだろうか。期待はしないが、注視していきたい。

 

ブーゲンビリアの枝を曲げようとしたところ、誤って折ってしまい、落ち込む。慎重にワイヤーを巻いたところまでは良かったが、最後の最後にポキッとやってしまった。反省。

あとは萩焼のひつじさんにお任せする。

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あーあ。