Tシャツ1枚で過ごせるぐらい暖かな日。朝一番に植物たちに水をやっていて、アデニア・グラウカから芽が出ていることに気づく。
見えるかな、画面中央、てっぺんの切断面から少ぉし下のあたりに吹き出物のようなものが!小さすぎて見えない?老眼なんてなんのその。待ち望んでいた私には、ばっちり見えるのです、頼もしい希望の芽が。
緑と白のツートンの塊根を思い切って剪定したのが2月末頃のこと。ダメもとで、切り取った上の部分も植えつけてみたところ、こちらは結構早い段階で葉をつけた。
一旦、芽吹くと早いので、赤ちゃんウーパールーパーの手(←よくわからんけど、イメージ的に)みたいだったのが、数日でそこそこ大きな葉に成長した。
ちなみに、どちらも発根は確認していない。なけなしの塊根もしくは幹の栄養だけで発芽した可能性も排除できない。かと言って、目を覚ましたばかりの今、掘りかえすのも可哀想なので、しばらく様子を見てみようと思う。
昨シーズンは、心ゆくまで幹を伸ばしたグラウカさん。最終的に40cmほどに達したんじゃなかろうか。弓形に曲がっていた姿を記憶している。今年は、少しばかり剪定して、変化を楽しんでみるのもありかも知れない。