途方に暮れなずむ

途方に暮れていたり、いなかったり。

おばの霍乱

常々、更年期だか老化だかのうすら調子悪い感じとともに過ごしているが、ここに来て正真正銘の不調に見舞われた。

「あれ?のどが痛いかも」と思ったのは一昨昨日の朝。そこから時間の経過とともに、見事にやられてしまったことを確信した次第である。しかも、家に必ずあると信じていた風邪薬がなかったため、ホット・トディを拵えてちびちびと飲み、20時ごろには布団に入った。薬は、おそらく(滅多に風邪をひかないため)使用期限が切れたものを潔く処分したのだろう。少々切れてたって構わないから残しておいてくれよ、いやいや処分したなら補充しておけよ、と自分を呪いつつ寝落ちした。3時ごろ目が覚め、相変わらず居座り続けているのどの痛みに絶望しつつ、ルミフェンを飲んで布団に戻った。

 

↑この薬、現時点で私が唯一安心して服用できる解熱鎮痛剤である。コロナのワクチンでやられた時もこれ。生理痛もこれ。効能に咽頭痛と明記してあることは今回初めて知った。使えるやつ。

 

おかげでのどの痛みは良くなったが、まるで蛇口が壊れたかのように鼻水が止まらなくなった。ちなみに、熱はない。

現在、風邪薬を購入して服用をはじめ、快方に向かっている。

 

と、ここまで綴ったが、今は別な不調を抱えている。

どうやら私は薬剤に対するアレルギーがあるようで、解熱鎮痛剤に関しては上記のルミフェンを使っている。ところが、だ。今回の風邪薬に関しては、具合が悪い状態だったのもあって、深く考えず適当に買ってしまったのだった。効果は抜群で、風邪症状は良くなったが、昨夜お風呂に入った時に、胸からお腹にかけてと腕の内側に発疹がでているのを確認した。そうか、そうなのか。風邪薬と念のためのどスプレーの使用を取りやめることに。

 

そんなこんなで、治りかけの風邪をどうしてやろうかとネットであれこれ調べているところ。