ここのところたまにブログを書いたかと思えば、おばさんの健康観察記録のようなものになってしまっているので、ここらで少しそれ以外のことを。
紆余曲折あったアルパカ混の極太糸は、きれいさっぱりほどいてからVネックのプルオーバーに編み上げた。本来はモヘア指定であるところを太い毛糸で編んでいるため、ごつめの仕上がり。広がった袖と裾は、縁編みを施してこころもちすぼめてみた。休みの日に一日着用して過ごしてみたが、懸念していた脇その他のごろつきもなく、まあまあの出来栄え。ゆったりしたサイズ感なので、気軽に使えたらと思う。終盤、糸が足りなくなって慌てて2玉追加で買ったが、実のところ、足りなかったのはごくごくわずかだった。残った毛糸の今後については、今のところ白紙なり。
楽天のセールにてあらかじめ購入しておいた毛糸で中くらいの人のベストに着手。途中、肩やら首のこりでうんうん唸っていたら、中くらいの人が肩を揉んでくれた。普段のちょい揉みとは違ってやけにしっかり時間をかけてくれるので、何故かと訊いてみた。すると、私のスマホを指差すではないか。なるほど、使用している編み物カウンターアプリの上部に小さく「中くらいの人のベスト」とタイトルが表示されていた。出来上がった時のお楽しみにしておくつもりが早くもバレてしまった。肩揉みしてもらえたし、まあいっか。
↑とりあえず、なにものかにはなれた極太毛糸。
