途方に暮れなずむ

途方に暮れていたり、いなかったり。

誕生日

おかげさまで今年も無事に誕生日を迎えた。

いつの頃からか自分が何歳になったのかわからなくなり、今朝もトイレでいろんな面からアプローチを試みた次第。とりあえず手っ取り早いのが、中くらいの人の年齢に30を足す手法であるが、核となる中くらいの人の年齢ですら分からなくなってしまい、ただただ困惑した。

 

そんな中くらいの人からのプレゼント。

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フレンチトーストを作ってくれたのはもちろん嬉しい。けれども、正直なことを言うと、中くらいの人が「朝」と呼ばれる時間帯に自力で起きてきたことこそがミラクルだった。そして、取ってつけたような感想になってしまうが、フレンチトーストも美味しかった。いや、本当に。

 

お昼は、かーさんが食事に誘ってくれたので街へ出掛けた。フレンチのお店(今気づいたが、今日はフレンチづいている)でカジュアルなランチコースをいただいた。友人知人との会食もめっきりなくなったし、中くらいの人とのふたりきりの生活ではまずありつけない内容の食事に舌鼓を打つ。

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シュー包み的な前菜。今日がバイト初日ですといった様子の女子が小声でメモを読んで説明してくれたけど、残念ながら聞き取れず。詳細については不明だが、何かしらのパテとピスタチオが入っていて美味しかった。 

かーさんがやたら「この小さなものをのっけるためにこの大きなお皿を使うんじゃ」とか「で、この大きいのもいちいち洗うんかね?」とか言ってきたのがおかしかった。たしかに。

 

この連休は、暇を見つけては、外国人がはじめての日本を楽しむ的な動画を観た。何きっかけでこの手のものを視聴するようになったのかわからないが、まあ面白い。