連日、本当に暑い。辛うじて仕事には行っているが、それ以外の活動はほぼほぼ休止している。
大好物のマッサージは最後に行ったのが5月半ば（実は、先月、どうにもこうにもからだがしんどくて予約を取ろうとしたが、調整がつかず、他所で60分ほど揉んでもらった）。とりあえず、フォームローラーでごろごろほぐしながら折り合いをつけている日々。
髪も切りたい。しかし、炎天下をとぼとぼ歩いて行くのが億劫で足が遠のいている。到着直後に汗だくの頭を美容室さんに触っていただくのも、この時期気が引ける要因のひとつだ。
そんなこんなで、いっそのこと夏の間は休眠してしまいたいと願ってやまない私の傍らで、目を冷ました亀甲竜。
そうか、こう見えて季節は流れているのだな（いや、たぶんエアコン様のおかげ）。蔓が伸びて来たら、今年も支柱を立てよう。
こちら、成長著しいパキプス。
6月28日に根差ししたもの。私の親指より太いパワータンクからみるみる枝葉が出現し、もはやQ太郎ではない。とは言え、ぼーぼーになった今でも、愛称はQ太郎である。
そして、外出の機会が減ったのに伴い、密かに植物が増えた。
パキポディウム・マカイエンセ。結構な赤肌で、水やりをするといきいきとした緑色が際立ってくる。ネットで調べたところ、耐寒性の面で不安を感じたりもしたが、グラキリスより育てやすいとのことでお迎えするに至った。うちのグラキリスは寝そべりカブトムシ（の形）なので、こういった違った形のパキポディウムがいつか欲しいと思っていた。指が短くて不細工な私の手は嫌いだが、私の手に似た塊根植物は大好きだ。不思議と。
