途方に暮れなずむ

途方に暮れていたり、いなかったり。

梅雨明け間近の連休

最後のお一方のお目覚めとともに、ベランダが一層にぎやかになった。思い返してみると、アデニア・グラウカは梅雨が始まる頃に、フィランサス・ミラビリスは梅雨が終わる頃にようやく芽吹いた。ひょっとすると、梅雨がきっかけになるのかも知れない。来年もまたきっと何だかんだと気を揉むのだろうから、梅雨明けぐらいまではまぁ待っていなさい、と自戒を込めてここに記しておく。

 

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↑フィランサス・ミラビリスの今朝の様子。もう赤くてかわいい葉がのぞいている。

 

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↑アデニア・グラウカ。蔓がしっかり支柱に絡む姿は、赤ちゃんの掴まり立ちみたいで、きゅんとする。

 

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↑一旦すべて落ちたブーゲンビリアの花もここまで盛り返した。ベランダに色を添える貴重な存在。

 

今日は雨井さんと買い物に出かけた。さすがに連休だけあって、市内はものすごい人出だった。たまたま通りかかった人気の定食屋さんに入ってみようと言うことになった。入店した時点で、店内は満席。私たちの前には、お客さんが2組待っていた。普段なら別の店を探すが、せっかくだからと並ぶことにした。これが意外と長丁場となり、入店から食事が提供されるまでに小一時間ほどかかっただろうか。

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エビフライとからあげの盛り合わせ定食はボリューム満点で、ビジュアル的にもなかなかのインパクトだった。若い時分に出会っていたら大喜びだったかも知れない。食事を終えて外に出ると、階段の半分あたりまで行列が続いていた。びっくり。

 

ダメ元で立ち寄ったドン・キホーテにて、赤のバスカー(シングル・グレイン)を発見。前回買えたのはたしか年末だったので、約半年ぶり。またしばらく楽しめそう。